尿酸値を下げる薬
尿酸値をコントロールする薬には身体の中で尿酸が作られる量を減らす薬と、尿酸を腎臓から尿に出してしまう薬の二種類があります。
その人がどの段階で尿酸値が高くなっているかによって薬が選ばれるので、医師の相談・診察が必要です。
尿酸値を下げる薬としては下記のようなものがあります。
アロプリノール (商品名:ザイロリック、アロシト−ル)
ベンズブロマロン (商品名:ユリノ−ム)
プロベネシド (商品名:ベネシット錠)
また、尿酸値の低下によい成分が配合されたサプリメントとして、シャンピニオンエキスがあります。
シャンピニオンエキスは、天然のマッシュルーム(学名:アガリカスビスポーラス)から抽出された機能性食品素材です。
日本語ではツクリタケと呼ばれるハラタケ科のキノコで、長年にわたり世界中の食文化と深くかかわりを持ち、世界的に食べられているキノコです。
シャンピニオンエキスは日本やヨーロッパなど世界各国では特許承認されており、製品化されています。
効能としては腸内の腐敗物質に直接働きかけ、生成そのものを抑え、体外への排出を助け血中への吸収を防ぐ働きのあることが認められています。
次に、柑橘類やりんご・緑茶葉・紅茶・玉ねぎなどに含まれているケルセチンには抗酸化作用があります。
ケルセチンは、プリン体を代謝して尿酸を生成するキサンチンオキシターゼという酵素の活性を抑制して、尿酸の増加を抑えます。
毛細血管を丈夫にしたり糖尿病性白内障を予防したり、血栓ができるのを防ぐ効果があるとされています。
また、ケルセチンは組織の中に潜んで悪さをしかねない酸を腎臓へ移動させ、尿への排泄を促してくれると考えられているビタミンCと一緒に摂取すると良いといわれています。
これはビタミンCが酸化されたケルセチンを少なくし、ケルセチンがビタミンCの酸化を防ぐ抗酸化作用が強くなるためです。
他にもパイナップルに含まれる消化酵素のブロメラインは、食後に服用すれば消化を助けてくれる働きがあります。
それは空腹時に摂取すれば炎症を抑えるのに役立つという、二通りに利用できる便利なサプリメントです。
ブロメラインはよりナチュラルな成分であり、副作用のリスクもほとんどないとされています。
いずれにしても、サプリメントに長期間頼りっぱなしは良くありません。
食生活などのライフスタイルを改善することで痛風を解決していくのが望ましいと言えるでしょう。